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学習塾と「スマホ」との関係を考えてみる

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スマホと学習塾
全国の学習塾ではどう対応しているのか学生の「スマホ」

先日こんな記事をみた。

女子高生の8割が”スマホ依存”を自覚。女子高生に「スマホ依存」の認知度を聞くと、「知っている」が93.1%だった。意味については、

「何も用がないのにSNSアプリを開き、寝る時間も削ってスマホを弄ったり、常にスマホがないと落ち着きがなくなること」(高3)

「メッセージの返信が気になってほかのことに集中できなくなること」(高2)

「スマホがないと不安になったり、少しでも光ったり通知が鳴ると気になってついついいじってしまう」(高3)

などの声が上がった。「スマホ依存」はコミュニケーションアプリへの依存とイメージする人が多いようだ。また22.2%が自分自身を「スマホ依存」だと認識しており、「ややそう思う」も含めると79.2%にのぼる。「そう思う」と明確に自覚している人の割合を勉強時間別に見ると、「1時間以上」が12.5%なのに対し、「1時間未満」は29.1%となった。勉強していない人の方がスマホに夢中のようだ。「スマホ依存」にならないように気をつけている人は44.5%。一方、それ以外の人は「対処法がわからない」「みんなが使っているから」など自分だけでは対処しづらい状況が浮き彫りとなった。スマホ依存が学力低下につながると思うかについては「つながる」と回答した人は68.9%で、

「勉強が手につかなくなってしまったから」(高2)

「勉強をしていてもメッセージが来るとすぐに返したくなるから」(高3)

という声が寄せられた。スマホに触れたい気持ちが勉強への集中力を阻害すると感じている人も少なくないようだ。「学力低下につながらない」と回答した31.2%は、

「勉強は勉強。遊ぶときは遊ぶ時と決めていたから」(高3)

「あくまでも学力低下は自分のせいなので」(高3)

※キャリコネニュースより引用

 

学習塾でのスマホ状況はどうなのか?

私は「オンライン個別指導授業システム「アンビシャス」の営業の人」と、思われがちだが、もう10年近く学習塾、とくに個別指導の現場にかかわっている、バキバキの室長でもある。現場での攻防戦が続く、この「スマホ」。みなさまはどう現場で対応しているでしょうか?実体験を踏まえて考えてみたい。

まず、「スマホ」の学習塾でのメリットだ。

しかし、ここでいう「メリット」というのは「塾側」から見てのメリットと「生徒側」からのメリットでは大分違うものだ

 

【塾側のメリット】
  • 生徒が問題を解く時、すぐにストップウォッチになる
  • 例えば問題で「●●花」が出てきた場合「●●ってどんな花?」など説明するより、画像で見せることで一発で理解できる
  • 何かの有事の時、生徒が直接自分の保護者に連絡できる
  • 気温室温がすぐわかる…

 

…こんなものでしょうか?塾側から見てあまりメリットはないのでしょうか?では、反対に

【塾側のデメリット】
  • 電源を切忘れて授業中鳴る
  • しかもその電話に出る生徒もいる・・
  • 自習室でスマホいじりを注意すると「調べもの」と言われる。
  • その画面にLINE開いているのが妙に気にる・・
  • 「スマホ持ち込み禁止」例を出して学習塾に来た生徒は全てカウンターで預かる。
  • 授業中鳴る電話続出。帰りに忘れる生徒も。深夜に保護者がとりくるのに対応・・
  • ホワイドボードに書いたものを全くノートを取らず、帰り際に撮影会バリに写メを撮る。
  • 注意しても「復習するから」と言われ言い返せなくなる。

 

などなど、沢山ある、いや、あるように見えます。

しかし、最近私の考えは大分変わってきました。「本当に害なのか」と。

そもそも、気がつけば私が「スマホ依存症」である。スマホホリック。

略して「スマホリック」。さらに略して「スマホ」。略し過ぎか。。

 

閑話休題

 

そこで大人は言う。「大人は仕事で使うから仕方がない」と。

果たして本当だろうか。休日にスマホなく1日が過ごせるだろうか?私は無理だ。数時間後には「スマホ」を探している。そこで自分を対象にスマホへの考えをまとめてみる。上記記事を参考にする。

 

「何も用がないのにSNSアプリを開き、寝る時間も削ってスマホを弄ったり、常にスマホがないと落ち着きがなくなること」(高3)

 

なるほど。SNS。

様々あるがアプリを開いているわけではなく、新着の何かがある度に開くことはまず間違いない。肯定。

 

「寝る時間も削ってスマホを弄ったり、」

 

さすがにこれはない!…と思ったら、定額制の映画アプリ。ほぼ毎晩見ている。。なんなら2本くらい見てしまい寝不足…肯定。

 

「常にスマホがないと落ち着きがなくなる」

 

速攻で肯定。

 

さらに

「メッセージが来るとすぐに返したくなる」

たしかに、SNSに既読を付けてしまうと返信しないわけにはいかない。挨拶をしたら気持ちよく返す、いや、自分から気持ちいい挨拶をしよう、と教わったし子供にも言っている。肯定だ。

 

けれど大人は言う「時間を決めてやればいい」それが「自立」であり「自律」である。

 

その通りなのである。

しかし私はすぐにこう思ってします。

「自分が高校生の時にできたか?」

お恥ずかしいが正直…否である。

 

そこで私はこう考えている。

「依存症」「中毒」になってしまえと。

なぜなら、ならなければわからない「メリット、デメリット」があるからだ。

「SNSが気になりすぎて集中できないで成績が下がる」ではなく、

勉強しながらSNSを操り成績もあがる方法を編み出す力を持てばいい。

結局、学生の本業=学業であるからそこが崩れることを心配しているのだろう。

それは、スマホでなくてもいつの時代でもあったはずだ。

部活。バイト。連愛。趣味。

ハマっている生徒の成績が落ちれば結局同じことを言われる。

ハマれるものがあるのはいいこと。しかし「本業」がおろそかになった途端に色々言われるのだ。だから結果を出し続けること。

何事も「トライアンドエラー」。一時期成績が下がることもあるだろう。しかし、それで諦めては普通過ぎる。

「成績のアップダウンをスマホの所為にするな!」

と自らいい切れるようになろう。

 

と、思う今日この頃です。

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